2016年12月16日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2016年 2016_46 思い出のとき修理します4 永久時計を胸に 谷 端恵 シリーズ4作めの完結編。時計職人である秀司と明里の恋の行方のほのぼの系と、時計にまつわるミステリーが絶妙にからみ、津雲神社とさびれた商店街の雰囲気が実に心地よい。終わってしまうのが惜しい気がする。
2015年2月3日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2015年 2015_2 思い出のとき修理します3 空からの時報 谷 瑞恵 津雲神社の存在感がだんだん大きくなってきました。何の神様を祀っているのか気になってしまいます。今回もいくつか“思い出の時計”が登場しました。どの時計もそれぞれに思いのこもった物語でありました。最後の話が鳩時計にまつわる […]
2013年12月17日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2013年 2013_43 思い出のとき修理します2 ~明日を動かす歯車~ 谷 端恵 津雲神社が気になって仕方ない。物語には過去を修理したい人たちが沢山出てくる。人は皆それぞれの過去を持っている。中にはやり直したい過去もあるだろう。そうした過去の扱い方を教えてくれているようである。
2013年10月8日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2013年 2013_37 思い出のとき修理します。 谷 端恵 「思い出の時(計)修理します。」のかんばんから始まる。ミステリアスな事と現実とをうまく結び付けている。さびれゆく商店街の物語。津雲神社が取り持つ縁結びのような気もする。女性受けする内容の物語であった。