2015年1月7日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_34 ビブリア古書堂の事件手帳〈5〉~栞子さんと繋がりの時~ 三上 延 1年前に読んでおり、2回目、でも内容はほとんど覚えていませんでした。今回は、手塚治虫のブラックジャックと寺山修二にまつわる話でした。
2014年12月18日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_33 チ ー ム 堂場瞬一 箱根駅伝の学連選抜に焦点にあてた作品。予選会に敗れ本戦に出場できなかった大学からタイム上位者を選抜し編成される混成チーム。それぞれのメンバーで異なった走る目的、それぞれの人生模様がある。にわかチームをいかにまとめるか。 […]
2014年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_32 新幹線をつくった男 ~島 秀雄物語~ 高橋団吉 2000年に購入、再読です。D51から新幹線、その鉄道の歴史がよくわかります。島秀雄、安次郎親子のすごさ、十河信二国鉄総裁の人間的なすごさに感銘。「できると言うのは比較的簡単、できないとは簡単には言えない」、島秀雄の言 […]
2014年11月19日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_31 地図で読む「魏志倭人伝」と「邪馬台国」 武光 誠 日本国内からではなく、中国(魏)から見た邪馬台国しですが、どちらかというと中国の歴史が7割を占めている感じです。でも邪馬台国時代の中国の状況がどうだったのかがある程度わかりました。この本は、邪馬台国九州説です。
2014年11月14日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_30 腰痛探検家 高野秀行 思わず手に取って購入してしまった本です。腰痛持ちの探検家が腰痛治療のジャングルを探検する話。接骨院、整骨院、整形外科、最後は心療内科まで、多くの名医が登場する、面白いそしてためになった(?)本です。
2014年11月5日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_29 小暮荘物語 三浦しをん 小暮荘に住む人々の普通とは思えない生活を送る人々。でも、もしかしたら、それが普通であるかのように思えてきてしまう。
2014年10月23日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_28 告発者 江上 剛 江上剛得意の銀行もの。銀行内の権力闘争とスキャンダル、一人一人をみれば優秀ではあるが、組織としてみた場合その能力が生かされていない。思い当たる節がある。小説としては面白く読めました。
2014年10月10日 / 最終更新日時 : 2020年9月9日 hontake 2014年 2014_27 古代史謎解き紀行Ⅲ ~九州邪馬台国編~ 関 裕二 邪馬台国の謎を解き明かした書とも言えそうな一冊です。関さんの推理は当たっているような気がします。邪馬台国に興味ある方は是非一読をお勧めします。
2014年9月30日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_26 神社が語る古代12氏族の正体 関 裕二 関裕二さんの新書です。氏族から見た古代史、尾張がなぜ日本書紀に登場しないのか、少しわかりました。伊勢神宮の秘密についても触れています。
2014年9月19日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_25 海賊と呼ばれた男(下) 百田尚樹 国岡商店は、出光興産、国岡鐵造は創業者の出光佐三がモデル。小学生のころ大型タンカー出光丸を図鑑やテレビで見て憧れみたいなものを抱いたのを思い出す。石油業界の歴史とそのすさまじさを知ることができた。ガソリンは出光のスタン […]
2014年9月3日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_24 海賊と呼ばれた男(上) 百田尚樹 文庫化を待って購入、終戦直後から始まり、続いて終戦までの青春篇。家族の疎開先が足利の松田とは少し感激、「永遠の0」の間宮さんを登場させるのは作者の御愛嬌か。国岡商店店主の国岡鐵造氏、人間としてりっぱであるが結局その立派 […]
2014年8月22日 / 最終更新日時 : 2020年11月15日 hontake 2014年 2014_23 古代史謎解き紀行Ⅱ ~神々の故郷出雲編~ 関 裕二 ヤマト建国と出雲、吉備そして北九州、そこには“鉄”が大きく関わっていたという。卑弥呼と台与(とよ)、そして神功皇后との関係。著者の神武天皇と応神天皇は同一であるという説、そして台与(とよ)と神功皇后も同一人物ではないかと […]
2014年8月10日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_22 プ リ ズ ム 百田尚樹 解離性同一性障害、いわゆる多重人格。百田直樹得意の徹底的に調査したうえで小説化、多重人格の実態が様々な方面から説明され、理解することができました。設定としては、多重人格の中の一人を愛してしまう設定、ありうるのかもしれな […]
2014年7月31日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_21 出雲大社の暗号 関 裕二 関裕二さんの本に触発され再読しました。改めて読んで、関さんの考えが良くわかるとともに、邪馬台国、出雲、そしてヤマトの流れが見えてきたように感じました。邪馬台国は九州、神武天皇は応神天皇、出雲とヤマトの関係、そして尾張の […]
2014年7月20日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_20 福岡県謎解き散歩 半田隆夫・堂前亮平 本の買い置きがなく、たまたま近くにあった本を読み直しました。改めて読み直して、福岡のことを思い起こしました。
2014年7月12日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_19 限界集落株式会社 黒野伸一 金融業界のエリートが、父親の故郷の限界集落を復活させるストーリー。話の展開はある程度予想できる、「水戸黄門」的かと思いながらも、展開は面白く、種々の社会問題に対しても触れている。元気が出る本であることは確かである。また […]
2014年7月4日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_18 古事記の禁忌 天皇の正体 関 裕二 ふたたびの古事記、関裕二さんの本です。天皇とはなんなのか、どうしてこれまで継続されてきたのか、武士がつぶさなかったのはなぜか。古事記は何のために誰が編纂したのか、日本書紀との違いはなにか、など、かゆいところに手が届くよ […]
2014年6月27日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_17 プリズン・トリック 遠藤武文 刑務所、といっても交通刑務所の中で行われた密室殺人、刑務官、警察、保険会社など多方面の視点から解き明かされていく。最後のどんでん返しは想像を超えていた。
2014年6月24日 / 最終更新日時 : 2020年11月15日 hontake 2014年 2014_16 古代史謎解き紀行Ⅰ ~封印されたヤマト編~ 関 裕二 ヤマト朝廷の真の姿、蘇我氏と聖徳太子、何がでっち上げで何が真実か。歴史通説の裏側を語る。悪役化された蘇我氏、そのための聖人化された聖徳太子、そして正当化された藤原氏。中臣鎌足が百済の王子説は興味深い。大和地方に出雲系の神 […]
2014年6月12日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2014年 2014_15 幻想映画館 堀川アサコ 幻想郵便局の姉妹品とでもいうべき作品。亡くなられた人が、新月の夜中、この映画館でそれぞれの人生の走馬灯を見て旅立っていく。幽霊が見えてしまう主人公が、複雑な人間模様の中で最後は殺人事件の真相にまでせまっていく。コメディ […]