2013_41 研究最前線 邪馬台国 いま、何が、どこまで言えるのか 石野博信/高島忠平/西谷正/西村武彦

 2回目である。前回より予備知識が増えたこと、前回は読み流していたところもあったため、深く読めたような気がする。現場の考古学者は、邪馬台国はどこにあっていい、という考えの方が多いようである。日本人は、どうも魏志倭人伝にかき回されているような気がしないでもない。個人的には九州のような気がするが、近畿にあっても不思議はないようにも思う。

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