2015年7月17日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2015年 2015_27 からくり探偵・百栗柿三郎 伽古屋佳市 大正時代を背景としたものがたり。冒頭、事件はすでに始まっていました。それはからくり人形TAMA3号、あとでそのことが分かります。本文は四つの事件が次々に解決されていく形で進み、それぞれが面白い。物語の間には“幕間”が織り込まれており、最後につながるようになっています。読み終えて心地よさを感がじられる作品でした。コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。