2015年7月30日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2015年 2015_29 幻想日記店 堀川アサコ 「幻想郵便局」、「幻想映画館」 の幻想シリーズ三作め。考えてみれば、日記はある意味、人生の教科書と言えなくもない。それで商売をするとは斬新なアイデアです。幻想シリーズはいわゆるファンタジーの世界ではありますが、前作二つに比べ、現実的な内容だなあと思いながら読み進めたのですが、最後で土佐日記の作者である紀貫之、そしてかぐや姫が、千年を超えて生き続けていたという結末はやはりファンタジーでありました。コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。