2015年9月4日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2015年 2015_32 「古事記」の真実 長部日出雄 古事記、その中の上巻、神代の神話の世界に限って語られています。筆者は、古事記を芸術作品としてとらえ、日本人の起源を考察しています。これまで、関裕二さんの著書を多く読んだため、日本書紀と同様に、政治色が強くその背景を勘ぐってしまうところがありましたが、今回は純粋に古典として新鮮な感覚で読むことが出来ました。本居宣長、津田左右吉についても理解が進みました。コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。