2015_46 珈琲店タレーランの事件簿 また会えたら、あなたの淹れた珈琲を 岡崎琢磨

 以前から本屋で気になっていた本でした。珈琲のバリスタのお話。ミステリーではありますがどちらかというとほのぼの系。話が前後したり、どんでん返しがやたら多くてストーリーを見失いかけてしまうことがしばしば。主人公アオヤマの意図と作者の意図のわざとらしさにあとから気が付きますが、最後は落ち着くところに落ち着きました。

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