2017年3月18日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2017年 2017_9 覚悟の人 小栗上野介忠順伝 佐藤雅美 幕末の江戸幕府の金庫番とでもいうべき小栗上野介。人物としては優秀ではあったものの、残念ながら幕府側の人間であった。幕末は大方維新側目線で語られるが、ここでは幕府目線であり、幕府の内情等が新鮮に感じられた。徳川慶喜や勝海舟像なども面白い。徳川埋蔵金伝説が生まれたのもうなづけるような気がする。コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。