2015_5 ビブリア古書堂の事件手帳(6) ~栞子さんと巡るさだめ~ 三上 延

 今回は太宰治の初版本にまつわる事件、大変込み入った内容で少し集中力が必要なほどでした。それだけ引き込まれ、速く読み終えてしまったしだいです。最後の方は入り組んだ人間関係が徐々に明らかになり、予想以上の展開でした。6冊めにして初めて「ビブリア」の意味が分かりました。

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