2016_28 京都骨董ふしぎ夜話2 獅子ししゃも

 京都にある桃枝骨董店、店主と孫娘の女子大生光(ひかり)、そして使用人の天草が繰り広げる物語、その続編。天草は人間ではない。でも人の姿かたちをしている。いわゆるほのぼの系の内容であり、読んでいて心地良い。読み進むにつれ、家族についてを語っているのだなと感じました。

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