2017年3月30日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2017年 2017_11 火 花 又吉直樹 文庫本の発売を待っていました。お笑い界、漫才をどう描くのか楽しみにしていました。主人公徳永と先輩で才能を認め師匠とあがめる神谷との人間模様。神谷の異常ぶり、しかし、本人の中では決して異常ではない、漫才界における思考方法やしきたり、その中でもがく芸能人の在りようがリアルに描かれていたように思います。さすが芥川賞といった感じでしょうか。コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。