2017_27 峠 越 え 伊東 潤

 徳川家康の若かりし頃から本能寺の変の伊賀越えの様子を描いた物語。戦国時代における大名あるいは豪族間の力学、そして家康の性格、信長の恐ろしさが見事に表現され、本能寺の変のからくりはそうだったのか、とも思える内容であった。

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