2017_28 卒 業  東野圭吾

 以前読んだ「放課後」の続編的位置づけの本です。高校生の仲間7人がそのまま大学に進み、卒業を控えた4年生になって仲間の女性一人が亡くなる。他殺か自殺か、謎解きが始まるが、更なる犠牲が。剣道や茶道、金属工学に至るまでのからくりがちりばめられています。最後の最後に作者の込めた卒業の意味が分かりました。

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