2018-7 ここまで分かった! 本能寺の変 「歴史読本」編集部

 明智憲三郎さんの本能寺の変を読んで、以前読んだ本能寺の変の本を再読することにしました。前回読んだ時の感想に、「よくわかりませんでした。」とあり、今回は理解が進むのではと再読したのですが、あまり進みませんでした。それは、この本がテーマにより異なる人が執筆しており、一貫性がなく、また断定するところも少なく、さらに第三者的に書かれているため分かりにくくなっているのではと思います。二冊での大きな違いは、信長が明智光秀に命じて家康を殺そうとしていたかどうかの認識でした。

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