2018_39 夢はトリノをかけめぐる 東野圭吾
海外出張の際、羽田空港で購入、飛行機の中で、待合室で飽きずに読める本をということで東野圭吾さんの小説を購入しようと考えたのですが、東野さんの本はこの本1冊のみで選択の余地がありませんでした。どんな推理小説かと、紹介文も読まずに読み始めたのですが、内容はトリノオリンピックの紀行文でした。トリノオリンピックと言えば荒川静香が日本唯一の、しかも金メダルとった大会です。東野圭吾さんのうん蓄と大会の様子が面白おかしく語られ、推理小説のドキドキ感はありませんが、飽きることなく最後まで読むことができました。