2017年10月2日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2017年2017_35 ダイイング・アイ 東野圭吾 ミステリーでありサスペンスでもある。交通事故で女性が死ぬところから物語が始まる。その命が絶たれる瞬間の女性の状況、心理描写が生々しく、あたかも経験したことがあるかのようなリアルな表現に驚かされた。その後、一人のバーテン […]
2017年9月18日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2017年2017_32 探偵ガリレオ 東野圭吾 刑事の草薙と理工学部助教授で物理学者の湯川、二人は大学の同級生でバトミントン部に在籍していた。草薙刑事が抱える難事件を物理学者の湯川が解決していく。二人のコンビが小気味よい。ミステリーではあるが、事件の犯人を割り出すこ […]
2017年7月29日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2017年2017_28 卒 業 東野圭吾 以前読んだ「放課後」の続編的位置づけの本です。高校生の仲間7人がそのまま大学に進み、卒業を控えた4年生になって仲間の女性一人が亡くなる。他殺か自殺か、謎解きが始まるが、更なる犠牲が。剣道や茶道、金属工学に至るまでのから […]
2017年6月29日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2017年2017_23 虚ろな十字架 東野圭吾 理不尽に一人娘を殺された両親、いたたまれず離婚するが、数年後に母親が不自然に殺される。元夫が事件の真相を突き止めようと捜索を重ねていく。その過程において肉親を殺された家族の思いや死刑の必要性などが語られていく。虚ろな十 […]
2017年6月19日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2017年2017_21 秘 密 東野 圭吾 出張先で購入して読み始めました。ごく普通のサラリーマン家族。5年生の一人娘と妻がバス事故にあい、奇跡的に娘のみが助かるが、戻った意識は妻であった。奇妙な状況での生活、やがて娘の意識も甦る。バス事故を起こした運転手の家族 […]
2017年2月7日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2017年2017_4 禁断の魔術 東野圭吾 大学に入ったばかりの古芝伸吾、たった一人の肉親である姉が亡くなる。病気ではあるが殺されたも同然の状況に、大学を中退し復讐を決意する。復讐の結末は、さすが東野圭吾といった感じです。テレビの刑事ドラマを見ているようでした。
2016年11月9日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2016年2016_41 放 課 後 東野圭吾 東野圭吾の小説は読みやすい、ひきつけられる。女子高で起きた教師殺人事件、しかも密室殺人、犯人はだれか。この謎解きの場面を、朝の通勤電車の中で読んでいたのですが、集中するあまり、駅を三つも乗り過ごしてしまいました。 東野 […]
2016年7月20日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2016年2016_26 ナミヤ雑貨店の奇蹟 東野圭吾 久々の東野圭吾作品。「ナミヤ雑貨店」のナヤミ相談。時空を超えた悩みごとの展開が面白い。読み進むうちに養護施設「丸光園」を通しての物語が見えてくる。そこにあるものは読者の想像力に委ねられているいるようである。
2013年2月8日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2013年2013_10 鳥 人 計 画 東野圭吾 ジャンプ界で起きた殺人事件、犯人が分かっているようで分かっていない、最後にどんでん返しでした。
2012年12月3日 / 最終更新日時 : 2020年11月24日 hontake 2012年2012_48 プラチナデータ 東野圭吾 プラチナデータとはどういうデータなのか、徐々に判明していく。コンピューター社会を痛切に批判した作品のように感じた。