293. 真名井神社(まないじんじゃ)


拝殿と本殿です。

出雲方面神社巡り2日め、12社めの参拝は真名井神社、意宇六社の一社です。御井神社参拝後、高速で松江まで戻っての参拝です。実は、ここは昨日参拝したのですが、どなたもおられず御朱印をいただけなかったためのリベンジ参拝です。社殿は、参道の階段を登った、山の中腹、高さにして50メートルくらいのところにありますが、宮司さんの住まいはふもとの参道入り口の脇にあります。昨日は上の社務所も下の住まいも不在でした。参道入り口に立ち、社殿を見上げたところ、人の気配を感じたので、階段を上って参拝することに。本殿はみごとな大社造りです。参拝後、社務所に声をかけましたが誰も出てきません。人の気配があるので、裏をのぞいたところ、離れたところにあるトイレを掃除をしているところでした。私が御朱印を頂いたあとに、中年のおじさんがやはり御朱印を頂いていましたが、その御朱印帳がとても立派なもので、大きさは同じくらいですが、厚さが3倍くらいある重厚なものでした。帰りがけに、私の車の横に止められたその方のものらしい岐阜ナンバーの車をのぞいたら、助手席に地図が開かれていました。マニアの方のようです。

島根県松江市山代町84

■2013年 10月 13日(日)■

【御祭神】 伊弉諾尊/伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
          天津彦根命/天津日子根命(あまつひこねのみこと)


参道入り口


参道入り口の鳥居、その先には急峻な階段が

 
ここにもありました、尻上げポーズの狛犬さん

 
鳥居の影の狛犬さん


急峻な階段の参道


参道途中の境内社

 
境内の狛犬さん


拝殿正面


透塀越しの本殿


中門


末那為社


拝殿斜めから


1662年の軸立て、大社造りの本殿


神楽殿


児守社