303. 出雲大社(いずもたいしゃ)
多くの参拝客でにぎわう拝殿
出雲方面神社巡り3日め、締めくくりは出雲大社です。昨日、車での参拝がかなわず、電車での参拝です。出雲大社前駅から一旦大鳥居まで戻ってからの参拝、さすが出雲大社、朝早くから沢山の参拝客です。二の鳥居をくぐった先に祓の社(はらいのやしろ)がありますが、ここで参拝者の渋滞、参拝に20分ほどかかりました。松並木の参道を通り、銅の鳥居を抜けて拝殿へ。参道からこの鳥居、拝殿にかけて、まっすぐではなく斜めになっています。これは、もしかして過去の建替えの歴史を物語っているのではないかと感じます。拝殿参拝後、隣の神楽殿を参拝、ここで御朱印と御朱印帳について尋ねると、出雲大社では、御朱印帳は扱っておらず、売店、つまり一般業者が販売しているということが分かりました。売店にて御朱印帳を購入しようとしたところ、一軒めは売り切れ、あきらめかけましたが2軒めで最後の1冊を入手、これはご利益でしょうか。出雲大社では、出雲大社と神楽殿の二つの御朱印があり、それぞれを頂きました。今年60年ぶりの遷宮であった本殿を参拝、といっても八足門越しではありますが。本殿を塀沿いに一回り、本殿裏の素戔鳴尊を祀った素鵞社(そがのやしろ)をお参りしました。帰りに、古代出雲歴史博物館を見学、古代出雲大社の復元模型、荒谷遺跡から出土した銅剣、銅鐸は圧巻でした。くしくも、この日は出雲大学駅伝、走るところは見ずに帰ってきましたが、駒沢大が優勝、東洋大が2位でした。
【御祭神】 大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
参道の大鳥居、高さ16mだそうです。
鳥居のそばにはかわいい恵比寿様と大黒様の像がありました。
境内入り口の木の鳥居、出雲大学駅伝はここからスタートします。
祓の社、行列ができていました。
沢山の参拝者です。参拝に20分くらいかかりました。
松並木の参道の鳥居
境内入り口にある大国主の像
境内入り口の銅製の鳥居
両側から撮ってみました。
因幡の白ウサギの像、優しさが感じられます。
拝殿 少し角度を変えて
神楽殿
拝殿正面
八足門と観祭廊
八足門
観祭廊
楼門、一般の人は入れません。
右後方から、天前社、御向社、本殿
本殿、高さ24mです。
実は大国主は、横を向いているのだそうです。
西十九社
東十九社
十九社説明
本殿裏側の素鵞社、近くに入れませんでした。
本殿東の素鵞社
彰古館
古代出雲大社の柱の再現