468. 冨士御室浅間神社(ふじおむろせんげんじんじゃ)


里宮社の拝殿です。

富士登山神社めぐり最後の参拝は、河口湖畔に鎮座する、富士御室浅間神社。富士山で最も古い神社で、699年に富士山2合目に本宮が建立され、里宮は958年に建立されたものだそうです。2合目にあった本宮は、度重なる富士山の噴火で焼失されたもののその都度再建され、永久保存のために昭和49年、現在の里宮のそばに遷祀したそうです。「御室」とはかつて祭祀を石柱をめぐらせた中で執り行っていたことによるものだそうです。ここだけに限らず、浅間神社の由緒をみると、かつて富士山は何度も噴火し、それを鎮めるために建立されたことが分かります、こうしてみると、富士山はいつ噴火してもおかしくないような気がしてきます。

山梨県南都留郡富士河口湖町勝山3951
公式ホームページ

■ 2017年  8月 31日(木) ■

【御祭神】
木花開耶姫命
(このはなさくやひめのみこと)

 


表参道入口


参道入り口の鳥居

 
大鳥居前の狛犬さん


参道入り口の大鳥居


大鳥居の扁額


大鳥居の前の案内板です。


富士山では最古の神社だそうです。


長い参道


参道の途中、両脇に社がありました。


参道途中、両側に鎮座する山神社


山上社、右側


随神門が見えてきます。


大きな灯篭と随神門


随神門


隋神門の扁額


随神門を越えたところからの境内、正面に拝殿が見えます。


拝殿左手の手水舎


里宮社の拝殿

 
拝殿前の狛犬さん


里宮社拝殿アップ


扁額は浅間神社です。


拝殿内部


本殿


拝殿と本殿


境内の様子


随神門の左手にある社務所、ここで御朱印を頂きました。


社務所の前方、表参道の左手に本宮が鎮座しています。


本宮の拝殿

 
本宮前の狛犬さん


本宮の拝殿アップ


本宮の拝殿の内部


本宮本殿です。


目出度い不老長寿の像がありました。


稲荷社


馬さん像と馬頭観世音


境内西口


西鳥居