488. 呉羽神社(くれはじんじゃ)


拝殿です。

八坂神社から歩いて参拝しました。御朱印を頂く際に、神職の方に、なぜ「ごふく」でなく「くれは」と読むのですかと尋ねたところ、丁寧に教えてくださりました。その昔、応神天皇のころ、大陸から「呉服(くれはとり)」と「綾服(あやはとり)」いう姉妹が渡来し、この地で織物技術を伝えたそうです。その功績を称えて呉服神社が建てられたとのことです。おそらく、「くれはとり」神社が「くれは」神社に省略されたのでしょう。また、呉服(ごふく)は、この「呉服(くれはとり)」が伝えた織物が総称されて呉服と呼ばれるようになったようです。

大阪府池田市室町7-4
公式ホームページ

■ 2018年  6月 14日(木) ■

【御祭神】
仁徳天皇(にんとくてんのう)
呉服(くれはとり)

 

 


駅のそばに立つ鳥居


参道入り口の社碑


由緒書きですが、読めませんね。


神門


手水舎


拝殿、斜めから


拝殿、正面

  
拝殿前の狛犬さん


恵美壽神社

 
恵美壽神社前の狛犬さん


本殿


社務所


境内社 天満宮


天満宮 正面

 
天満宮の狛犬さん


赤い牽牛さん


境内社


稲荷大明神


何なんでしょうか?


呉服の由緒を謡った謡曲があるようです。


境内社郡


祓戸(伊吹戸主神)


境内の様子