258. 宮原三神宮(みやはらさんじんぐう)
拝殿です。
レンタカーでの熊本県神社巡り、13社めは宮原三神宮です。御祭神は、天照皇大神、国常立尊、神武天皇の三神です。真っ白な鳥居と神門が特徴的でした。境内に併設した社務所兼住居にて御朱印を頂きましたが、入り口に幹が赤いあまり目にしたことのない木があり、何という木なのか尋ねたところ、「毘蘭樹」という名の木で、ばくちの木とも呼ばれるそうです。辞書で調べると、
「バラ科の常緑高木。関東以西の暖地に自生。樹皮は灰褐色で、うろこ状にはげ、あとが紅黄色になる。葉は大形の楕円形。9月ごろ、白い小花が群生して咲き、翌年初夏に楕円形の黒紫色の実が熟す。葉からとれる液をばくち水とよび、鎮咳(ちんがい)に用いる。名は、樹皮がはげて丸裸になることを、博打に負けて裸になるのにたとえたもの。毘蘭樹(びらんじゅ)。」
だそうです。
熊本県八代郡氷川町宮原491
■2013年 9月15日(日)■
【御祭神】 天照大神(あまてらすおおかみ)
国之常立神(くにのとこたちのかみ)
神武天皇(じんむてんのう)
境内入り口の白い鳥居
神門
拝殿アップ
神門の扁額
本殿
狛犬さん
境内社 八幡宮
毘蘭樹、ばくちの木とも呼ばれるそうです。