283. 日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)
天照大御神を祀る下の本社(日沈の宮)
出雲方面神社巡り2日め、2社めの参拝は日御碕神社です。稲佐の浜から海岸沿いに車で20分くらいのところにあります。立派な楼門をくぐった正面に天照大神が祀られる「日沈の宮」があり、そこに向かう途中、右手を見上げると、小高いところに素盞嗚尊が祀られる「神の宮」が天照大神を見下ろすように鎮座しています。どちらも朱色の荘厳な社殿ですが、素盞嗚尊が祀られる「神の宮」は本殿が修理中でした。二つの社殿の微妙な配置は何を物語っているのでしょうか。天照大御神が「日沈み」とは、逆のような気もします。
島根県出雲市大社町日御碕455
出雲市観光協会ホームページ
■2013年 10月 13日(日)■
【御祭神】
下の宮 日沉宮(ひしずみのみや): 天照大御神(アマテラスオオミカミ)
上の宮 神の宮(かみのみや) : 素盞嗚尊(スサノオノミコト)
参道入り口の鳥居
楼門斜めから
上の本社参道
下の本社(日沈の宮)の拝殿
稲荷社
御神砂之碑
昭和天皇の句碑
蛭児社
見事な楼門
境内は弊で囲まれています。
下の本社本殿
素戔嗚命を祀る上の本社(神の宮)
神紋石社
境内社群
境内社
韓国神社