314. 柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)
拝殿と本殿です。
大分市を中心にレンタカーでの神社巡り、5社めは柞原八幡宮です。若宮八幡社から別府方面へナビに従って車を運転していくと、車がすれ違えないほどの細い山道を通っての到着でした。ここは豊後一宮で、歴史ある神社です。駐車場から歩いていくと、社殿の横が参拝の入り口になっており、一瞬どこを参拝すればよいのか分かりませんでした。右手の札所にいた神職の方が、靴を脱いでこちらからどうぞ、と拝殿への参拝の入り口を教えてくださいました。かつては、本殿正面の楼門をくぐっての参拝であったのでしょうが、今は楼門は閉ざされ、靴を脱いで回廊を歩いての参拝、普通の神社とはずいぶん様相が違いました。社殿の構造や駐車場などの関係でこのような形になったのではないかと思われます。参拝後、社殿の右側にまわり、本来の参道を歩いて下り、参道途中の見事な南大門、そして樹齢3千年という大楠を見てきましたが、本殿の右側にあった小さな境内社を見たとき、なぜか、何ともいえぬパワーを感じました。
大分県大分市大字八幡987
公式ホームページ
■2013年 11月 2日(土)■
【御祭神】 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
参道入り口の鳥居
参道(ほとんど階段ですが)途中の鳥居
参道途中にある 南大門 「日暮門」
南大門のそばにある、樹齢3千年といわれる大楠
今は開かずの門となっている楼門
現在の境内入り口の神門
前後に部屋がある八幡造りの本殿
拝殿の右手にある境内入り口の神門
拝殿に向かう回廊
拝殿と楼門
境内社、なぜかパワーをびりびり感じました。
右手神門前の狛犬さん