330. 妻垣神社(つまがきじんじゃ)
拝殿です。
別府市を中心としたレンタカーでの神社めぐり、6社めは妻垣神社です。八幡奈多宮から高速道路を使っての参拝です。山を少し登ったところに鎮座しており、裏手に広い敷地がありましたが、ここにはかつては学校があったのことです。御祭神は神武天皇の母親とされる、比咩大神(ひめのおおかみ)、こと玉依姫命(たまよりひめのみこと)を主祭神に、八幡大神こと神武天皇、神功皇后をお祀りしています。上宮である足一騰宮まで360mという看板があったので、360mならと行ってみることに、ところが急な山道で思った以上にきつく、行き絶え絶えでようやくたどり着きました。古代日本における、巨岩や山などに神霊が宿るという磐座信仰を伝えるもののようです。社務所は無人で、連絡先の電話番号が記載されていたので電話したところ、御朱印を後日郵送してくださるとのこと、参拝者名簿に住所を記帳しておいたところ、2週間後、郵送されてきました。お手数おかけしました、ありがとうございます。
大分県宇佐市安心院町妻垣203
公式ホームページ
■2013年 11月 4日(月)■
【御祭神】 比咩大神(ひめおおかみ:玉依姫命)
応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
麓の参道に立つ鳥居
台風で倒壊も再建されたそうです。
参道途中の鳥居の前の狛犬さん
正面の神門
左手の神門
左手神門前の狛犬さん、大きな玉を抱えています。
社殿全景
本殿
貴船社
龍の駒、足形石(馬蹄石)
御神体の石玉垣は山の中腹にあります。
御神木
手水舎
御神体の石玉垣は山の中腹にあります。
学校(謄宮学館)跡の入り口に立つ鳥居
忠魂の碑