436. 日高神社(ひだかじんじゃ)


拝殿です。

駒形神社から歩いて参拝しました。途中、住宅展示場から移築してきたような大きく立派な家が立ち並んでおり、裕福な土地柄なのかなと思いながら歩いていたのですが、あとで、この辺は武家屋敷跡だということが分かり、元々格式高い武士の家が立ち並んでいたようで、土地も広く、その子孫の方々が新しい家に建て替えたためだということが分かりました。日高神社も駒形神社と同様本殿、社務所、待合室、札所が建物内でつながっており、室内で行き来できるようになっていました。やはり雪国仕様の造りです。社務所で、神職の方から御朱印を頂いた際、親切に市内観光案内を下さいましたが、時間がなく活用することはできませんでした。町ぐるみで観光に力を入れているようです。

岩手県奥州市水沢区日高小路13

■ 2015年 10月  8日(木) ■

【御祭神】 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
火産霊神(ほむすびのかみ)
大年神(おおとしのかみ)
御年神(みとしのかみ)
若年神(わかとしのかみ)
  水波乃売神(みずはのめのかみ)
  大国主神(おおくにぬしのかみ)
  倉稲魂神(うかのみたまのかみ)


参道入り口

 
狛犬さんです。


由緒、よく見えませんが


鳥居


鳥居の扁額

 
市の天然記念物でもある御神木の老杉


境内にある「心の字池」


神門


手水舎


神門の扁額


神門をくぐった先に拝殿があります。

 
狛犬さん、左の狛犬さんは、御神木の杉の囲いの狭間となってしまっていました。


拝殿前の御神木 天然記念物の老杉とは別物です。


本殿


氏子宮


瑞山(みずやま)神社 ドラマがあったようです。


針塚と歌碑


天神社


本殿横の境内者群


所務所、写真の左に拝殿・本殿がありますが、室内でつながっています。


境内の様子


留守宗利(るすむねとし)像