451. 富士山東口本宮 冨士浅間神社(ふじさんひがしぐちほんぐう ふじせんげんじんじゃ)


拝殿です。

富士登山神社めぐりは、須走登山道の入り口に鎮座している冨士浅間神社の参拝からスタートです。これから登る富士登山の安全を祈願するために、まず参拝しました。正面の鳥居の扁額には「不二山」とあります。もともと富士山とは、二つとない無二の山という事だったようです。境内は縦長で大きな杉の木に覆われ落ち着いた感じです。立派な楼門と拝殿、参道の左手には遊歩道もあり、きれいに整備されていました。なぜか手水舎が二つあり、かつては入り口が二つあったのかもしれません。御朱印帳と御朱印を購入し、シャトルバスの駐車場へ、いよいよ登山開始です。駐車場で登山の準備をしながら帽子が無いのに気づきました。神社に落としたのではないかととんぼ返り、社務所でたずねてみようとしたら、参拝時に境内を清掃していたおばちゃんとチョットだけ話を会話したのですが、そのおばちゃんがいて、楼門のそばで見かけたとのこと、案内までしてくれて無事に戻ってきました。御親切に感謝です。運の悪さ良さと両方を実感しましました。

静岡県駿東郡小山町須走126
公式ホームページ

■ 2017年  8月 28日(月) ■

  【主祭神】 木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)
【相殿神】 大己貴命(おおなむちのみこと)
         彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)

 


参道入り口

 
参道の鳥居  扁額には「不二山」とあります。


参道途中の手水舎と楼門


手水舎です。


楼門

 
楼門前の狛犬さん 岩の上にあり、子供がよじ登っています。突き落としたのでしょうか。


楼門間近から

 
楼門の扁額 「國威震耀」 とあります。噴火と関係あることは何となく分かりますが。


楼門の通路の上の扁額です。


楼門から拝殿へ向かう参道


参道途中に御神馬像


けっこうリアルです。


休憩所です。富士山関連の資料も置かれていました。


金ぴかのお神輿


二つ目の手水舎


拝殿正面です。


拝殿 表の扁額


拝殿の中の扁額

  

 


本殿


拝殿斜めから

 
「長寿亀石」 富士山の噴火で飛んできた火山岩のようです。


楼門、拝殿側から


拝殿左手の遊歩道から見た拝殿です。

 
西側の参道入り口の鳥居と扁額 こちらも「不二山」です。


東口本宮冨士浅間神社の冨士の冨の字は、ウかんむりではなくワかんむりで、上の点がありません。