474.日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)


拝殿です。

東照宮につづいて参拝しました。二荒山神社というと宇都宮が有名ですが、こちらが本元です。日光は東照宮で有名ですが、二荒山神社の方がずっと歴史が古く、後から東照宮がやってきたことになります。東照宮は創建400年、二荒山神社は1200年です。二荒山(ふたらさん)を音読みして「ニコウサン」と呼んだのが、「日光」の語源なのだそうです。知ってました?
当初ここでは御朱印帳購入するつもりはなかったのですが、表紙が木製の御朱印帳を販売していたので思わず購入してしまいました。この後参拝した日光三社の本宮神社、瀧尾神社の御朱印もここで頂きましたが、末社、摂社のほとんどの御朱印があり、これほどたくさんある神社は珍しいと思います。一社500円、チョット割高、御朱印帳を購入したこともあり、日光三者に抑えました。

栃木県日光市山内2307
公式ホームページ

■ 2018年  5月 19日(土) ■

【御祭神】
二荒山大神 (ふたらやまのおおかみ)
大己貴命   (おおなむちのみこと)     父
田心姫命   (たごりひめのみこと)     母
味耜高彦根命 (あじすきたかひこねのみこと) 子

 

 


東照宮から二荒山神社へ向かう参道


楼門が見えてきます。


二荒山神社の石碑、楼門が近づいてきます。


背の高い楼門です。


楼門の扁額


楼門をくぐったところに大黒様の像が。おなかは健康運、鼓は金運のご利益があるそうです。


ご祭神は大巳貴命(大國主の命)と田心姫命、出雲系です。


参道先には唐銅鳥居。


鳥居の扁額


境内の様子です。


こちらが本来の表参道です。


鳥居をくぐった先の参道


一の鳥居


神門です。向こうに拝殿が見えます。


境内側からの神門


神門脇の夫婦杉


夫婦杉の隣には札所が


反対側には親子杉


親子杉のそばには手水舎


拝殿左手から。

  
拝殿の前と神楽殿の前に獅子像、狛犬とはチョット言いにくい。


拝殿右隣り、祈祷受付所、ここで御朱印帳と御朱印を頂きました。
本宮神社と瀧尾神社を合わせて、日光三社というそうで、それぞれの御朱印もここで頂きました。
他にもほとんどすべての末社、摂社おそらく十数社の御朱印がありましたが、
500円と高めでもあり、三社にとどめておきました。


神楽殿、前に獅子像があります。

拝殿左手に、神苑と呼ばれる領域への入り口があります。 入場料大人200円。


入ってすぐ左に日枝神社


本殿前に唐銅灯篭(化灯篭)


本殿、改修工事中でした。


神輿社、日光三社の神輿が納められています。


神輿社の横、運試し輪投げ


御神木を利用した胎内くぐり


大黒殿


お菓子の神様 田道間守神像
手に持っているのはみかんの枝だそうです。


円石 「人の心を丸く角を立てずおだやかに生きれば自然に人は幸せになれます。」


朋友(みとも)神社


霊水 二荒霊泉の鳥居


二荒霊泉


休憩処 あずまや


いちばん奥に日光連山の遙拝所がありました。


石などを使って日光連山を表していました。


春の例祭の時に三社の神輿がここに集まるのだそうです。


「心橋」(しんきょう)は、二荒山神社の参道です。東照宮ではありません。