498.新潟県護国神社(にいがたけんごこくじんじゃ)


拝殿です。

菅原神社から海岸方面へ、海のすぐそばに鎮座していました。参拝した日は8月15日の終戦記念日、護国神社としてはとても重要な日であり、「万燈みたま祭」が行われていました。境内にはおびただしい黄色い提灯が飾られ、焼きそば屋など、出店もありました。また、神門、回廊、待合室が7月末に新築工事が終了したばかりで、真新しくまぶしいくらいでした。本殿もきれいでしたが、少し先に改築されていたようです。やはり新潟県の護国神社も広大な境内でした。社務所で御朱印を頂く際、「敬神崇祖」、「温故知新」、「不易流行」の三つの言葉から一つを選択するようになっており、「敬神崇祖(神を敬い祖先を崇める)」を選びました。三つの言葉のそれぞれの説明文が掲示してあったのですが、だめもとでこの説明文を頂けないか尋ねたところ、わざわざプリントアウトしてくださいました。ありがとうございました。

新潟県新潟市中央区西船見町5932-300
公式ホームページ

■ 2018年  8月 15日(水) ■

【御祭神】
戊辰戦争、官軍戦没者416柱始め、先の大東亜戦争に至るまでの
新潟県関係の殉国のご英霊79729柱


参道入り口


8月15日終戦記念日でもあり、万燈みたま祭が行われていました。


とても長い参道です。


参道途中に戊辰戦争の慰霊碑がありました。
確か、越後藩は河合継之助のもと、官軍と戦ったと記憶しています。


敵味方、分け隔てなく慰霊しているそうです。


薩摩藩士の慰霊碑もありました。


明治元年建立の大きな灯篭です。


手水舎


再建されたばかりの神門


神門をくぐると、万燈みたま祭の名のとおり、
たくさんの提灯が境内を飾っていました。


ご本殿は、少し前に新築されたようです。


拝殿内部


札所、ここでは御朱印は扱っていません。


東門


廻廊の外にある社務所、ここで御朱印を頂きました。


社務所の右隣りの 齊館


洋風の建物 迎賓館 TOKIWA


西回廊の途中にある神楽殿、今回移設修復を行ったそうです。


西回廊と神楽殿


西回廊


竣工7月末日、ほんとに完成したばかりです。