532.磐椅神社(いわはしじんじゃ)

福島県耶麻郡猪苗代町字西峰6199

 土津神社神社参拝後、5分ほど土田堰用水路沿いを歩いて参拝しました。入り口に会津五桜のひとつの「大鹿桜」がありましたが、かなりの老木でした。神社の歴史は古く、延喜式内社でもあり、創建は応仁天皇の時代までさかのぼります。先に参拝した土津神社よりもはるかに歴史があります。創建当初は磐梯山の頂上に建てられていたそうですが、聖武天皇の時代に山麓に遷移されたそうです。昭和の頃は荒れ果ててしまったそうですが、現職の宮司さんたちの努力で復興されたそうです。鳥居は宮司さんの手作りです。拝殿の右手前に社務所がありましたが、どなたもられず御朱印はいただけませんでした。

【創 建】神功皇后摂政50年(250年)

参道入り口の由緒書きの看板と小さな祠群
由緒書き
参道入り口です。
鳥居杉の右わきにある手水舎
鳥居杉から拝殿を臨みます。
樹齢約800年、以前は左右に2本あったそうです。
拝殿側から見た鳥居と鳥居杉
境内に社務所がありましたが、留守で御朱印は頂けませんでした。
少し離れたところにある境内社
参道入り口の会津五大桜のひとつ、「大鹿桜」
チョット疲れていましたが、この桜が神社復興に寄与したようです。