533.小平潟天満宮(こだいらがたてんまんぐう)

福島県耶麻郡猪苗代町大字中小松字西浜1615

  磐梯山の麓から猪苗代湖の湖畔に向かい、小平潟天満宮を参拝しました。太宰府天満宮/北野天満宮と並び、日本三大天満宮に数えられるとのことですが・・・。由緒書きに掲載されている創建のいきさつは興味深いものがあります。また、明治初期に算学家が奉納した「算額」が歴史的にも価値があるとのことです。なお、現在の社殿は天和2年(1682年)に会津藩三代藩主松平正容によってこの地に造営されたもので、算額とともに猪苗代町の重要文化財に指定されています。境内に社務所はありましたが人けがなく、御朱印は隣にある菊屋商店にて頂きました。

【 創 建 】 天歴二年(948年)

隣の菊屋商店で書置きの御朱印を頂きました。

参道入り口
由緒書、 なかなか面白い創建の経緯です。
入り口の鳥居
鳥居の扁額
狛犬さん 左
狛犬さん 右
手水舎
 殿
拝殿の扁額
社務所