539.鶴ヶ城稲荷神社(つるがじょういなりじんじゃ)

福島県会津若松市追手町1 (鶴ヶ城城内) 

 会津猪苗代方面、最後の参拝は、鶴ヶ城内に鎮座する鶴ヶ城稲荷神社です。鶴ヶ城の天守を見学し、鶴ヶ城の「御城印」を頂いてから参拝しました。こじんまりとした神社で社務所は無く、土日であれば、参道途中のテントで御朱印を頂けるのですが、月曜日の参拝だったため頂けませんでしたが、蠶養國神社で頂けるとの掲示があり、帰りがけに再度蠶養國神社を参拝して頂きました。
 会津藩、鶴ヶ城の歴史は、NHKの大河ドラマ「八重のさくら」などで、初代藩主が三代将軍家光の異母兄弟であり名君であったこと、それ故徳川幕府への忠誠心が強く激烈な戊辰戦争に及んだことなど、少しは知識がありましたが、今回鶴ヶ城の見学で改めて戊辰戦争の激しさ、そしてそれ以前の歴史も知ることが出来大変勉強になりました。

【創 建】
約600年前に城がつくられた頃から守護神として祀られていた

蠶養國神社を再度参拝して頂きました。

「御城印」です。
「鶴ヶ城」は元々の呼び名、「会津若松城」は、地名を入れる慣例からの呼び名だそうです。

参道です。
土日であれば左手のテントで御朱印を頂けるのですが。月曜日だったので不在、蠶養國神社を再度参拝し頂きました。
手水舎ですが、なぜか屋根が斜めに、積雪対策?
拝殿までの階段、社殿はお城の盛り土の上に鎮座しています。
鶴ヶ城天守閣、戊辰戦争でボロボロになりながらも焼け落ちず、明治になって一旦取り壊されましたが、昭和40年(1965年)に再建されました。
西側の梅坂から天守を臨む
鶴ヶ城案内図
売店と奥が観光案内所です。
ここで「御城印」を頂きました。
「あいづっこ宣言」なる掲示板がありました。