356. 西山神社(妙見宮)(にしやまじんじゃ)
拝殿です。
長崎市神社巡り、4社めは西山神社です。道を間違え、町内会の地図で場所を確認して参拝しました。入り口に鳥居が立っているのに見逃していました。長い石段の参道を登った先の山の斜面に鎮座していました。長崎は坂の町と聞いていましたが、正にその通り、山の斜面に住宅がはりつき、その間を路地が入り組んでいます。車は入れませんし、自転車も難しく、徒歩のみしか行けないような場所がたくさんありました。家を建てたり、引越しは大変だろうと思います。西山神社もそんな場所に立っています。参道の途中に、ザボンの木があり、日本に伝わった最初のザボンの木だそうです。ということで、日本におけるザボン発祥の地でもあるそうです。
御朱印は、境内の社務所で頂きましたが、年配の宮司さんが、「これから出掛けるところだったので、もう少し遅かったら対応できなかった、ちょうど良かった」、と言って対応してくださいました。
長崎県長崎市西山本町8-18
■2013年 12月 22日(日)■
【御祭神】 造化三神(天地創造の神)
天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
高皇産靈大神 (たかみむすびのおおかみ)
神皇産靈大神(かんみむすびのおおかみ)
参道入り口の鳥居
境内入り口の鳥居
拝殿前の狛犬さん
拝殿の扁額
手水舎
社務所
大星稲荷社
参道途中にあるザボンの元木、四代目だそうです。
元日桜(寒桜),正月上旬から開花するそうです。
境内からの眺め
由 緒